スクールホリデーに突入してから連日の雨、雨、雨。
子供は部屋に引きこもってゲーム三昧です。
これではまずいです。非常にまずいです。
このままでは運動不足で太っちょまっしぐらです。と言うかすでにちょっと太ってきて…
ということで、ようやく晴れたので、Southport の Broadwater Parklands (オーストラリア・フェアの前の公園)に来ている移動ウォータースライダー
『 The Big Wedgie 』
に連れて行きました。
ちなみに The Big Wedgie は、毎年1月もしくは4月のスクールホリデー期間になるとこの公園に来てます。
The Big WedgieのHPはこちら☟
チケットの種類
チケットはHPでも買えますし、現地でも買えます。
多分ほとんどのオージーは現地で買っていると思われます。
さて、そのチケットですが、非常に種類が多いです。
初めての場合は、どのチケットを買ったら良いのか非常に悩みます。
時間制のチケットと回数制のチケットがあり、さらにウォータースライダーの種類ごとのチケットがあるからです。
ところが、これ一度でも行ったことがある人はわかるのと思うのですが、身長制限に引っかからない限り11種類のチケットから買うべきチケットは一択だと思っています。
そのチケットを書く前に、まずはウォータースライダーの違いを知る必要があります。
ウォータースライダーの種類
The Big Wedgie
〈身長制限120cm〉
世界で最も大きいエアーウォータースライダー。
高さは18.2mで、全長は82m。
登るのは裏からになります。かなりの急勾配です。
こちらが一番人気のウォータースライダーになります。来ていたお客さんのほとんどがこのスライダー目当てに来ていると思われます。
急勾配の階段で上にあがることになるので、いい運動になると思います。
実際、子供は必至で登ってました。
子供に体を動かして欲しいという想いでここに連れてきたので、僕は心の中で『この階段いいぞっ!』とガッツポーズをしてました。
The Just Right Wedgie
〈身長制限80cm〉
大きすぎず、小さすぎないと言うことで『Just Right』と名前が付けられたエアーウォータースライダー。
滑り台としては大きくないためスリルがなく、かと言って幼児が滑るには大きすぎるという中途半端なサイズです。結果、誰も利用していないという滑り台になっています。
The Little Wedgie
〈身長制限80cm〉
幼児用の最も小さいエアーウォータースライダー。
完全に幼児向けに作られた滑り台です。幼児にお金出してまで滑らせる価値があるかどうか疑問を感じます。幼児であれば、その辺の公園の滑り台で十分楽しめると思いますね。結果、僕が行ったときはこちらの利用者はゼロでした。
The Big Chucka
〈身長制限140cm〉
スリルを求めている人用のエアーウォータースライダー。
80°の角度で落下し、空中に放り出されて9mも飛ばされるそうです。
横から見るとこんな感じ。飛んだ先には当然エアマットがあります。
公式HPには9m飛ばされると書いてあるが、実際はせいぜい2~3mです。それでもスリルは味わえると思いますが、見ていて利用者はほとんどいませんでした。
きっと上で待機しているバイトは暇なんだろうなと思いました。
買うべきチケット
各エアーウォータースライダーの特徴を知れば、どのチケットを買えば良いか大体わかるかと思います。
そうです、『 The Big Wedgie 』のチケットです。
ところが、『 The Big Wedgie 』のチケットは3種類あります。
『60分滑り放題』、『7回券』、『3回券』。
ここからはお金との相談になりますが、仮に『3回券』を購入した場合、所要時間はおおよそ10~15分で使い切ると思います。わざわざ Southport の Broadwater Parklands まで来て、10~15分で終了はあまりにも悲しすぎます。結局追加でチケットを買うはめになる可能性大です。
『7回券』も同様です。使い切るまでの時間が30分程度に伸びるものの、子供は満足しない可能性大です。
と言うことで、僕的には『60分滑り放題』が断然おススメですね。
ちなみに、息子は現地で友達を作って、『60分滑り放題』のチケットで時間一杯滑りまくってました。
おまけ
息子が The Big Wedgie を滑り降りるところも見てやってください。
長さが82mもあるのに、滑り降りるのは一瞬です!
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