本記事では、UberEats 配達員(UberEats パートナー)からUberドライバー(UberX)へのアカウント切り替えについて解説しています。
Uberドライバーになるための方法に関しては、下記の記事をご参照ください。
これからUberEatsデリバリーをはじめたい方は下記をご参照ください。
UberEats DeliverからUber Driver(UberX)に切り替え申請する
UberEatsからUberDriverへの切り替えは『オンライン申請』と『サポートセンターへの電話』の2通りあります。それぞれのやり方に関して解説をしていきます。
ちなみに『オンライン申請』のやり方はUberのページに書いてあるのだが、そのページがとにかく見つかりにくい場所にあります。
僕はオンライン申請のページを見つけることができなかったので、サポートセンターに電話して申請しました。
オンラインで申請する
下記リンクよりUberEatsからUberDriverへの切り替えを申請できます。
初めに【Contact support to switch】ボタンを押しましょう。
飛んだ先のページの下の方にボタンがあるので、「ON」にしていきます。
一番下は都市変更の有無に関してなので、変更しない場合は「OFF」のままでOK。
最後に【Submit】ボタンを押して完了です。
サポートセンターに電話して申請する
オンラインでの申請がうまくいかない場合はUber サポートセンターに電話してUberEatsからUberドライバーへの切り替えを依頼しましょう!
電話での申請はハードルが高いように思われがちだが、言うべきことと聞かれることは決まっているので、英語が苦手でも大丈夫です!
上記番号に電話してオペレーターにつながったら以下のことを伝えましょう。
I already have an UberEats account and would like to switch to an UberX account
(UberEatsのアカウントを既に保有しており、UberXのアカウントに切り替えたいです)
もしこの時点で申請に必要な書類(Driver Authorisation、Book Hire Service Licence、COI)が全て揃っているのであれば、それも伝えちゃえば話はスムーズに進むと思います。
I already have all the necessary documents to start UberX
(UberXを始めるために必要な書類はすでに揃ってるよ)
そうすると以下の事を聞かれます。
- 名前
- 電話番号
- Eメールアドレス
- 使用の車
これら情報を伝えると、
アカウントをUberXに切り替えとくね!
切り替えには少し時間がかかるから待ってて。
それと書類はUberアプリからアップロードしてな!
と言われます。
その他にも何かごちゃごちゃ聞き取りずらい訛りのある英語で言っていた様な気がしますが、もはや僕の英語力では聞き取れませんでした。
多分大したことは言っていないので、聞き取れていなくても問題ないと思います。
これで電話での変更申請は終了です。
所要時間は5分程度でした。
Uber Driver(UberX)を始めるために必要な書類をアップロード
UberEatsからUberDriverへの切り替え申請してからしばらくすると、登録EメールとUberアプリの方に切り替え完了の連絡が来ます。
そしたら、アプリの方で以下の書類をアップロードしていきます。
- 運転免許証
- Driver Authorisation (DA)のライセンス
- Book Hire Service Licence
(Eメールで届いたPDFをアップロード) - Certificate of Inspection (COI, 車の検査証明)
※上記ライセンス(運転免許証を除く)の取得方法はコチラの記事を参照
⇒ 【簡単】Uberドライバーを始めるための準備を分かりやっすく解説
各ライセンスのアップロードは家に郵送されるカードタイプでも、Eメールで送られてくるPDF版(顔写真なし)でも、どちらでもOKです。
UberEatsのデリバリーの登録で必要だったポリスチェック(無犯罪証明書)は要求はされることはありません。これはDriver Authorisation (DA)のライセンスがポリスチェックをクリアしていないとそもそも取得できないからだと思います。
アプリでUber Driverの講習を受講
全ての書類をアップロードし終えると、最後にDrive safety education(安全運転講習)があります。
所要時間:約20~30分
構 成:動画視聴と確認テスト(間違えてもOK)
講習内容:以下の内容
- ライドシェア:安全で適切な行動
- セクシャル・ハラスメントの防止
- 障害のある利用者の支援
- 車両のメンテナンスと点検
- 運転が可能な状態であるかの確認
- 路上での安全確保
既にUberEatsでデリバリーをやっている方であれば、お馴染みの講習になります。
確認テストでは間違えても、すぐに再トライできるのでサクサク進められると思います。
講習が全て完了すると、アカウントが24時間ホールドされ、その後UberDriverを開始できるようになります。
これでUber Driverデビューできます!
お疲れさまでした。
Uberドライバーになるための準備(Driver Authorisation、Book Hire Service Licence、COI)に比べたら、Uber内での切り替え作業は簡単だったのではないでしょうか。
これで晴れてドライバーデビューできます。
くれぐれも安全運転で稼いでいきましょう!