子供を海外で育てたい、生きた英語を習わせたいと思う方が最近とても増えてきています。けど、旅行と違って海外に移住するのはそう簡単なことではありません。子供がある程度大きくなれば海外留学の選択肢もありますが、まだ年が小さい内はそれも難しいです。
そこで最近人気が高まっているのが、保護者と子供が一緒に参加する留学プログラムである親子留学です。
親子留学は短期で行けて、語学力も大して必要ありません。子供の春休みや夏休みをつかって留学をし、親は語学学校、子供は語学学校・現地校やチャイルドケアに通います。
本格的な長期留学や海外移住を検討しているご家族にとっても、現地での生活を始める前のお試しができる機会でもあります。ただし、短期親子留学は手軽に行けると言われているが、申込む場合にはどんなところに注意したらよいのか、本当に行く価値があるのかなどが気になるところです。
今回はたまたま知人の紹介で、ゴールドコーストで実際に親子留学エージェントをやられているMAMA留学さん代表とお話をする機会がありましたので、親子留学について色々聞いてみました。
この記事では、オーストラリアのゴールドコーストへの留学を望まれる親子のために、現地の学校・幼稚園やホームステイの手配や現地でのサポートをしている親子留学エージェント(MAMA留学代表の寛子さん)に、親子留学事情をいろいろ聞いてみました。
親子留学にはどんな依頼・問合せが多い?
留学エージェントは現地校や語学学校などの手配をしていることは何となくわかるが、実際のところお客さんからはどんな問い合わせが多く来ているのかを聞いてみたいと思います。
MAMA留学さんではどんな問い合わせや相談が多いですか?
代表
お客様からの相談内容は多岐にわたっています。
主な相談内容は以下に挙げられているものですが、最近はホームステイに関する相談と現地校に関する相談が増えていますね。。
ホームステイ希望の問い合わせが多い
代表
「親子でホームステイができますか?」という問い合わせが多いですね。
ホームステイでは現地の一般家庭に滞在し、その家族との共同生活を通して貴重な体験をすることができます。
ホストファミリーとの生活を通して英語力の向上やその国の文化や習慣に触れることができる大変魅力的なものです。また、宿泊費もホテルやコンドミニアムと比べて安価に済む場合があります。その一方で、プライバシーが制限されたり、生活習慣の違いで苦労する面もあります。
親子留学エージェントによってはホームステイをあまり推奨していないところもあったりしますが、MAMA留学では積極的にお客様にホームステイ体験をおススメしており、実際に多くのお客様より好評を得ております。
現地校への短期留学希望者も増加傾向にある
代表
短期の親子留学の場合、これまでは語学学校への留学が主流だったが、最近徐々に増えているのが現地校への短期留学希望者です。
現地校への短期留学の需要はここ最近需要が高まりつつあります。
日本でインターナショナルスクールに通っていたり、児童英会話スクールに通っているお子様が現地校への留学を希望されるケースが多いですね。
MAMA留学では公立・私立の現地校短期留学の手配(入学手続き代行)をやっております。すでに多くのお客様が申込をされており、好評を得ています。
代表
渡航時期など具体的に何も決まっていなくとも、遠慮なくMAMA留学にご相談ください。
弊社カウンセラーとお話することで、疑問が解消し、方向性が定まったりしていきますので、無料LINE相談をご利用ください。
MAMA留学の強み
オーストラリアのゴールドコーストには複数の留学エージェントさんがいます。大きな会社でやっているところもあれば、個人レベルでやっているところもあります。実際に留学をしようとした場合、どのエージェントさんにお願いすべきかで迷ってしまいそうですね。
そこで、MAMA留学さんがどんなエージェントさんなのかを知るために、エージェントとしての強みを聞いてみました。
MAMA留学さんは他社さんと比べてどんなところに自信があり、強みだと思っていますか?
代表
MAMA留学は以下の3つに関して絶対の自信とお客様から高い評価を得ています。
それでは、MAMA留学さんの強みをそれぞれ詳しく見ていきたいと思います。
あらゆるニーズのお客様に対応
代表
親御様には多種多様な要望がございます。
MAMA留学ではほとんど全ての要望にお応えできるようにしています。
親子留学といえば、お子さまはチャイルドケアもしくは語学学校に通われるのが一般的ですが、最近は「お子さまを短期で現地校に通わせたい」、「現地の子供と交流を持てる場に行かせたい」などといった要望が多数寄せられています。
MAMA留学ではお客様のどんなご要望にもしっかりとお応えするためのプログラムも用意しております。
また、該当するプログラムがない場合は、お客様のご要望にお応えできるよう一からプログラムを作り上げていきます。
ホームステイ先の紹介
代表
全てのホームステイ先はMAMA留学と直接提携しており、どのホストファミリーも素晴らしいので私たちは自身をもって紹介しています!
MAMA留学ではスタッフが必ず家の内見を実施し、以下の基準をクリアしたホームステイ先のみをお客様にご紹介しています。
また、MAMA留学では日本人と外国人(ネイティブスピーカー)夫婦のホームステイ先の紹介もしています。
「ホームステイはしてみたいけど英語に自信がない」
「普段の会話は英語が良いけど、困った時にやはり日本語が通じるところが良い」
そんな方には国際カップルのホームステイ先をご紹介しています。
現地スタッフによるサポート
代表
私を含め、4名の現地スタッフがゴールドコーストでお客様をサポートしています!
MAMA留学にはゴールドコースト在住10年以上の現地スタッフが4名います。
現地スタッフを持たないエージェント会社では、渡航後になにかトラブルがあった場合、電話・メール・LINEなどでのサポート手段がメインになってしまいます。これらの手段で解決できない場合は、第三者に依頼することが多いですが、それだとどうしても初動対応が遅れがちになります。
MAMA留学には現地スタッフがいるので、何かあった時にはすぐに現地で対応できるのが強みです。また人数は4名いるので、常に誰かしらは対応できるので、緊急時も安心です。
短期で親子留学に行く意味はあるの?
行く国や期間、そして留学先でなにをやるかによっても費用はまちまちです。ただ一つ言えることは、旅行と比べると費用は高くなりがちであることです。
そこで最も気になるのが、高い費用を払ってでも親子留学に行く価値があるのかですよね。
この辺の考えを親子留学エージェントの立場からどのように思っているのかを聞いてみました。
2~3週間程度の短期留学でも子供の英語力は伸びたりしますか?
短い期間でも行く価値ってあります?
代表
親子留学といっても留学先でなにをするかは人それぞれです。
ここでは、お子さまがチャイルドケアと語学学校に短期間行った場合について、それぞれ述べていきたいと思います。
子供をチャイルドケアに短期間通った場合
お子さまが現地のチャイルドケアに通われた場合は、例え短期間であっても英語力(特に聞き取る力)の向上が見られることが多いです。
同年代の子供たちは、遊びの中でお互いの意思疎通のために英語でコミュニケーションをとるようになり、その過程でとてつもないスピードで毎日言葉を覚えていきます。
たった2~3週間の期間であっても、帰国時には目に見える形でお子様の英語力が向上したことが実感できると思いますので、短期間でも十分価値ある時間を過ごすことができます。
子供を語学学校に短期間通わせた場合
短期でお子さまを語学学校に通わせた場合、英語力の上達にはかなりばらつきがあります。それだと短期での留学はあまり意味がないと思われがちだが、実は英語力の向上以外の大きな魅力がそこにはあります。
それはお子さまの世界観や価値観、そして国際的な視野が広がるきっかけになりうることです。
語学学校では、世界中から集まる他の留学生との交流を通して、文化の違いを超えたコミュニケーションの楽しさを実感できると思います。そこで友人や知人を作ることで、国際的な人間関係を構築するスキルも身につきます。
短期間の語学学校への通学であっても、得られるものは多く、日本にいてはなかなか経験することができない価値ある体験になります。
代表
多くのお子さまは、短期留学で英語により親近感を抱き、帰国後にもっと英語を勉強したいとヤル気をだします。
中には語学学校で中国人とお友達になり、中国語も習いたいとおっしゃっていたお子さまもいました。
短期間の親子留学だとあまり意味がないと思われがちだが、いろいろな国から来た人との交流を通して子供の価値観が広がったりする意味では十分行く価値がありそうですね。
また、期間が短くても英語によるコミュニケーションをすることでより英語にたいする親近感を抱くようになり、それが今後の英語学習のモチベーションにもなりそうですね。
親子留学はエージェントに依頼した方がよい?自分でできる?
学校やチャイルドケアの手配を留学エージェントを利用せずに全て自分でやれば、留学の費用はかなり抑えられるのではないだろうか!?
誰しもが考えるこの質問を最後に親子留学エージェントであるMAMA留学代表に聞いてみました。
親子留学エージェントに依頼せずに、自分で語学学校や現地校の手配ってできたりしますか?
代表
留学の手配などをご自身でやるのか、エージェントにお願いするかは、個々人状況が違いますので、なんとも言えないですね。ただし以下の場合は、親子留学をエージェントにお願いした方が確実かつ安心して楽しむことができるのではないかと思います。
英語が苦手
当たり前ですが、語学学校やチャイルドケアなどの申込は全て英語になります。特にチャイルドケア申込書は記入項目が多くそれなりに大変です。
英語が苦手な場合は、留学エージェントにお願いするのが無難ですね。
さらに、留学エージェントにお願いした場合は渡航前・渡航後のサポートもつくところがほとんどですので、安心して親子留学を楽しめると思います。
語学学校を希望
ゴールドコーストには複数の語学学校があり、自分に合った学校を選ぶのはかなり難しいです。留学エージェントであれば、各学校の特徴を熟知していますので、最適な語学学校選びに利用したいところですね。
ちなみに、MAMA留学を通して語学学校を申込んだ場合、授業料の割引が適用されますので、かなりお得に留学が出来ます!
ホームステイ希望
語学学校による紹介、または留学エージェントによる紹介でホームステイはできます。
ただし、語学学校が紹介するホームステイ先にはアタリとハズレがあったりします。せっかくの親子留学であれば、やはり素敵なホームステイ先に滞在したいと思いませんか?
なので、ホームステイ希望の場合はホームステイに関する信頼と実績の留学エージェントに依頼することをお勧めします。
現地校への留学希望
公立学校への留学の場合は、現地校とEQI(Education Queensland International:クイーンズランド州教育省国際部門)との調整があり、かなりややこしいです。やり取りは当然全て英語になりますので、個人レベルでやるにはかなり大変です。
なので、公立現地校への留学を希望する場合は、留学エージェントを利用するのがよいかと思います。
まとめ
今回はオーストラリアのゴールドコーストで親子留学のエージェントとして活躍されているMAMA留学代表の寛子さんに親子留学について色々聞いてみました。
「英語に自信がない」「ホームステイ希望」「現地校への留学希望」といった方は留学エージェントにお願いした方が良さそうだということがわかりましたね。
オーストラリアのゴールドコーストでの親子留学に興味のあるかたは、一度コンタクトを取ってみてはいかがでしょうか。
MAMA留学のLINE登録で親子留学に関して無料相談ができるようです。
お子さんの語学留学、現地校、ホームステイなど気になることがあればなんでも気楽に相談してみましょう!
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