飲食店を経営していると、いろいろなトラブルに見舞われます。
電気系統のトラブルに見舞われたり、シンクの蛇口が壊れて漏水したり、はたまた冷蔵庫・冷凍庫が壊れて温度が上がってしまったりと。
どのトラブルも営業に関わるものだったりするので、そうなるとすぐに業者を呼ぶことになります。
ちなみにゴールドコーストにいる業者って殆どが個人事業主で、当たりハズレが結構ある気がします。ここで言うハズレってのは、料金体系が怪しい業者です。出張修理や作業してもらう料金の相場がいまいちわからないものの、なんか明らかに料金が高い場合が結構あります。これ絶対水増し請求してるだろうってのが本当に多いです。
本来なら出張修理や作業をしてもらう前にQuote(見積)を出してもらえばいいんだけど、飲食店だとなかなかそうもいかないんですよね。トラブルは急に起こるし、すぐに対応してもらわないと営業にも関わるので。
飲食店キッチンの排水管つまりを業者に依頼
実は先日、お店の排水管がつまってしまいました。
ちょっとしたつまりは自分で治すのですが、今回はラバーカップ、ワイヤーブラシ、洗浄剤、どれを使っても解消できなかったんです。
キッチンの床は水浸しで、これをほっとくと作業に支障をきたすので、さっそく業者を呼ぶことにしました。
ちなみにその時は急を要したので、当然Quoteは事前にとっていませんでした。
これが今思うとダメでしたね。
なぜならその時、対応した業者がまさにハズレの業者だったからです。
以下に業者さんが来てからのやり取りを書いときます。
Hi、今日の作業の費用ってどんくらいかかるのよ!?
そうやな、出張費込みでまー$300位やろ。
そか、じゃー作業頼むわ。
Tax Invoice はメールの方に送っといてな!
作業は1時間程度で終わり、排水管のつまりも解消されて業者さんは帰っていきました。
後日届いたTax Invoice を確認すると請求額は…
高っ!!!
言ってた金額と違い過ぎる。これはさっそく文句のメールを打たないと。
Invoice 受け取ったで。
請求額$300くらいって言ってたけど、$477.95ってなんかの間違いじゃね?
間違いないで。俺$480くらいって言うたで。
おまえ英語下手やから聞き間違えたんやろ!
この業者さん、こちらがアジア人だからといって完全になめきってます。
ですが、残念ながら請求額を$300と言っていた証拠がこちらにはない。
たぶんこの場合、言い返しても言った言わないの水掛け論になって収集がつかないと判断して、
$300と$480の聞き間違えなんかするか(怒)
今回は払ったるけど、お前のとこは二度と利用せんわ!
とメールして、請求金額を支払いました。
非常に悔しいことですが、アジア人は特に水増し請求のターゲットにされているのではないかと思っています。
水増し請求されないためにすべきこと
極力水増し請求されるのを避けるにはいくつか方法がありますので、まとめておきます。
DIY(Do It Your Self)
言わずもがな、業者に頼らず自分自身でやれば費用が大幅に抑えられます。
電気系統のトラブル以外は大抵自分で対応できることが多いと思います。Bunnings(オーストラリアのホームセンター)に行けば、大概の修理道具は売ってますし、店員に聞けば親切にやり方を教えてくれます。
知り合いの業者に依頼する
知り合いの業者に依頼するのが最も安心かつ安く仕上げることができると思います。
実際にPlumber(水道業者)の知り合いがいるのですが、その人に依頼した場合と他の業者を使った場合とでは$100以上の差がつきました。
ただし、業者の知り合いなんてそう都合よくいるとは限らないので、その場合は以下の方法を実践することをおススメします。
複数業者に事前にQuote(見積)を出してもらう
トラブルの内容と作業内容が明確で、急を要さない場合は事前に複数業者にQuoteを出してもらいましょう。その中で最も安い業者を選択すれば、比較的料金を抑えれると思いますし、Quoteから大きく外れてお金を請求されることもないと思います。
修理費を携帯にTextしてもらうか会話を録音しておく
急遽業者を呼ばざるを得ない場合、実際に現場を見ないと作業費を算出できないと言われた場合は、見てもらった後にTextで見積金額をその場で携帯に送ってもらうようにしましょう。
それが難しい場合は、スマホのボイスメモで修理費の会話を録音しておくようにしましょう。
いかがだったでしょうか。
みなさんも『なんか請求額たかいなー』なんて思ったりしたことはないですか?
たぶんそれ水増し請求されてますよ!
日本だと出張修理とかの相場ってネットで検索すればすぐ出てきますが、こっちだと相場なんてよくわからないですからね。
請求が高くても英語でクレームするのはしんどいし、業者の方も
『高いけど、クレームするの面倒だからいいか』
と思わせるぎりぎりのラインで水増し請求してきますからね。
なので、オーストラリアで業者に何かを依頼する際は、依頼段階で金銭関係に関してはクリアにしておきましょう。
【補足】
全ての業者さんが水増し請求してくるわけではないです。良心的な値段で対応してくれるところも当然数多くあります。そういう業者さんは電話帳に登録し、何かあった時にまた依頼できるようにしておきましょう。
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