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子供の日本語が変(下手)だな~
現地校に通わせているけど、学力は大丈夫だろうか?
海外に長いこと住んでいると、こんなことを思ったり感じたりしませんか?
親としては算数や理科はまだしも、国語や社会の勉強をさせていないと心配になりますよね。
仮に今後日本に帰国することになったら、確実に大変なおもいをさせることになりますよね。
そこでいつ日本に帰っても困らないように、事前に準備しておくことをおすすめします。
この記事では子供が困らないための事前準備の手段としてあげられる通信教育について紹介します。数ある通信教育の中で、海外から受講できるもののみを選んでいます。
子供に通信教育を受講させることを考えている場合、参考になればと思います。
- 子供のために通信教育を受けさせたいけど、どれを選んだら良いかわからない
- タブレットとテキスト(紙教材)だと、どっちが良いの?
- 数ある通信教育の違いを知りたい!
この記事を書いている僕は
- 海外で生まれ、小学校は海外の現地校に通学
- 10歳で日本に帰国
- 帰国時の日本語レベルはひらがなとカタカナがなんとか書ける程度
- 帰国後、国語で超絶苦労
そんな僕が断言します。
海外在住中にちゃんと国語を勉強しておかないと、帰国後とてつもなく苦労します!
海外在住者が通信教育を選ぶ前に決めておくべき事項
通信教育を受けようとした場合、ざっくりでも構わないので事前にどのような形で受講したいのかをイメージしておくことが大切です。そうすることで、おのずと子供に適した通信教育が絞られてきますので、実際にどんな通信教育があるかを見る前にやっておきましょう。
例えば、
『まずは勉強の習慣を子供につけさせたい。国語と社会はほとんど勉強したことがないから、基礎からやらせたい!』
といった感じのイメージを持っていれば、より子供に適した通信教育を選ぶことができます。
ちなみに子供に適した通信教育の選定をする際に重要となるポイントは以下の通りです。
学習方法
学習方法としては自宅のPC・タブレット(iPad等)を使用するパターンと、テキスト(紙教材)を使用するパターンの2通りです。どちらの方法にもメリット・デメリットがあるので、事前に把握しておきましょう。
タブレットでの学習とテキストでの学習にはそれぞれメリットとデメリットがあるので、最終的にが子供との相性で選んだら良いのではないかと思います
※専用タブレットを使用している通信教育も何社かありますが、ほとんどが海外非対応のため今回は記載に含めていません。
学習教科
ほとんどの通信教育は、申し込んだ時点で全教科受講可能になっています。ただし、中には通常科目以外に『思考力』や『表現力』を鍛えるプログラムを用意しているところもあるので、通信教育を選ぶ際に考慮しても良いかもしれないです。
その他には、国語(作文)だけに特化した通信教育もあるので、日本語力だけを向上させたい海外子女にとってはこれだけで十分という可能性もあります。
通っている現地校の宿題とかもあるので、通信教育ではあまり欲張らずに必要最低限の科目だけ学習した方が長続きするといこともあったりします。
無学年制の有無
海外在住の子供が通信教育を受ける際に外せない条件が、『無学年制(個人の学習レベルや進捗に合わせて進める学習スタイル)』または『さかのぼり学習が可能』があることです。
特に海外で生活している子供は、教科の得意・不得意が大きく分かれていることが多いです。算数は得意だが、国語と社会は苦手なんて子が多いのではないでしょうか。
無学年制やさかのぼり学習が可能であれば、実際の学年とは関係なく自分の理解度に合わせて苦手科目を学習することができるので、個人的にはこの条件は外せないと思っています。
学習レベル
選択する通信教育によっては、難易度のレベルにかなりの差があったりします。
学校の復習や基礎に重きをおいている通信教育もあれば、基礎~応用まで幅広くカバーしている通信教育もあります。
勉強の習慣がなかったり日本語が苦手な子供であれば、基礎に力を入れいているところを選ぶべきです。
逆に基礎学力がある程度あったり、日本に帰国後中学受験を考えている場合は、基礎だけでは確実に物足りなくなるので初めから応用問題まで取り扱っている通信教育を選定すべきです。
海外から受講可能なおすすめな通信教育ランキング
海外から受講できる通信教育って実はかなり限られています。その中で、どの通信教育が自分の子供に合っているのかってわかりずらいですよね。情報はいろいろな所に飛び散っているし、各通信教育の特徴を比較するのも大変です。
そこで、ここでは目的別に海外から受講できるおすすめ通信教育をランキング形式で紹介したいと思います。
日本語力に不安がある子供におすすめの通信教育ランキング
海外在住の子供は日本語が苦手な場合が多いです。子供が現地校に通ってれば、日本語を話す機会は家族間でしかなくなるのでそりゃ上達しないのも当たり前です。
そのレベルの状態で日本に帰国することになると、子供はとてつもない苦労をすることになります。
僕は10歳まで海外で生活しており、日本語がかなり下手な状態で日本に帰国をしており、実際に帰国後は国語でとてつもない苦労を長い間してきました。
そんな僕が言いたいのは、
『国語だけは読み書きができるレベルまでやっておくべき!』
ということです。
なので、海外在住の子供は国語だけでもしっかり勉強することをおすすめします。
一方で、
今の子供の日本語レベルで通信教育をやっても続けていけるのだろうか?
という心配もあるかと思います。
そこで、ここでは日本語(国語)が苦手で、かつ勉強の習慣がそれ程ない子供でも続けやすい通信教育を選定してみました。
⇒ 【デキタス】の詳細を確認
⇒ 【ブンブンどりむ】の詳細を確認
将来的に海外で永住すると決めていたとしても、日本人である以上は母国語の読み書きは出来るようにしといた方が良いので、小さい内から学習することをおすすめします。
基礎学力がある子供におすすめな通信教育ランキング
海外在住の子供の中には、帰国後中学受験を考えている子もいたりします。
また、中には小学校の途中で海外に移り住んで、日本での学力を維持しておきたいという子供もいるのではないでしょうか。
そんな子供におすすめなのが、他の通信教育と比べて難易度が少し高め、もしくはハイレベルなコースが設けられている通信教育講座です。
⇒ 【進研ゼミ】の詳細を確認
とにかく受講費を安く抑えたい人におすすめの通信教育ランキング
小学生の内は学費をなるべく抑えたいと思う方は多いのではないでしょうか。中には親子留学で海外に滞在していて、子供の教育にあまりお金をかけられない方もいるかと思います。
そこで、ここでは海外から受講できる小学生向けの安い通信教育をいくつか紹介したいと思います。
海外から受講できる安い通信教育ランキングはこちら。
おすすめ度 | 通信教育 | 特徴 | 対応科目 | 費用 |
---|---|---|---|---|
1位 | デキタス | ・PC、タブレットを使用 ・基礎、基本にフォーカス ・少しずつの理解の積み重ねを重要視 | 国語、算数、理科 社会、英語、生活 | 入会金 0円 受講費 3,000円/月 |
2位 | ポピー | ・学校の復習を主目的にした紙テキスト ・価格設定が安い ・教科書に沿った家庭学習が可能 | 国語、算数、理科 社会、英語 | 入会金 0円 受講費 2,500円/月~ +海外発送料 |
3位 | ブンブン どりむ | ・作文力の向上に特化にた紙教材 ・思考力、読解力、表現力を身につける ことが目的 ・他教科の内容も含む | 国語(作文) | 入会金 0円 受講費 5,700円/月~ |
⇒ 【ポピー】の詳細を確認
⇒ 【ブンブンどりむ】の詳細を確認
受講費だけで見ると一見安そうに見える講座もあるが、よくよく調べていくと別途海外への送料がかかったりするところもあったりしますので注意しましょう!
海外から受講可能なおすすめ通信教育
すらら
【すらら】はゲーム感覚で学習できる対話型アニメーション教材であり、勉強が苦手な子や発達障害・不登校の子供に対しても自宅学習をサポートする教材となっている。
対象学年 | 小学生~高校生 |
科目 | 小学生コース(国語、算数、理科、社会) |
学習方法 | 自宅のPC、タブレット(ipad・Android)を用いたオンライン学習システムを採用 |
特徴 | ・発達障害の専門家が監修 ・勉強が苦手な子供にも対応 ・文字と音声とイラストを駆使した、子供の理解を深める教材になっている |
料金 | 入会金 10,000円 ※時期により無料入会キャンペーンあり 【小学4教科コース(国、数、理、社)】 8,000円 /月 【小学~中学3教科コース(国、数、英)】 8,000円/月 【小学~中学5教科コース(国、数、英、理、社)】 9,980円 |
無料体験 | あり |
【すらら】では脳科学に基づいたワーキングメモリー(作業記憶と作動記憶)の機能特性を活かした教材を使用しています。
覚えようとする内容が増えるとワーキングメモリーには負荷がかかります。この負荷を軽減する方法として、インプットしようとしている情報を分散させるというやり方があります。
【すらら】では視覚情報と音声情報を活用することで、インプットしようとする情報を分散させてワーキングメモリーへの負荷を軽減しています。
数ある通信教育の中で、日本語をあまり得意としない海外在住の子供には『すらら』が最もおすすめ。
入会費と受講料はじゃっかん高めですが、キャンペーン中の時であれば入会費は0円
になるので、そういう時に始めると良いです!
デキタス
【デキタス】は学校の勉強を確実に理解していく事を目指し開発された、小中学生用のオンライン学習教材。学校で使用している教科書の内容に沿った授業や演習問題をこなすことで、既に学習している内容の再確認と定着を目指すプログラムとなっている。
対象学年 | 小学1年生~中学3年生 |
科目 | 小学生コース(国語、算数、理科、社会、英語、生活) 中学生コース(国語、数学、英語、理科、地理、歴史、公民) |
学習方法 | 自宅のPC、タブレット(ipad・Android)を用いたオンライン学習システムを採用 |
特徴 | ・学校の教科書の内容を理解することで、基礎、基本をしっかりとみにつけさせる ・ユニークなキャラクターが、アニメのような世界観で授業を展開 ・少しずつの理解の積み重ねを重要視 |
料金 | 入会金 0円 【小学生コース】 3,000円 /月 【中学生コース】 4,000円/月 |
無料体験 | あり |
デキタスは基礎学力に重きを置いている通信教材なので、勉強が苦手な子供にはおすすめです。
受講費も比較的安いので、通信教育を受けたことがない方は試してみる価値があると思います。
Z会の通信教育
【Z会】は幼児から大学生・社会人まで、さまざまな教育サービスを提供している通信教育。
コースは通常のスタンダードコースト、基礎が既に身についている子供用にハイレベルコースが用意されています。
通常科目以外に、日常生活・社会生活で習得した知識を組み合わせて考える問題で、教科の枠をこえた思考力・判断力・表現力を伸ばすカリキュラムも用意されているのが特徴的。
対象学年 | 小学1年生~大学受験・社会人 |
科目 | 小学生テキストコース 小1・2 国語・算数 小3・4 国語・算数・理科・社会・英語・「思考・表現力」 小5・6 国語・算数・理科・社会・英語・作文、公立中高一貫校適性検査対策 小学生タブレットコース 小1~2 国語・算数・知識・思考・英語 小3~6 国語・算数・理科・社会・英語・ 総合学習 ※Z会プログラミング講座に関しては海外非対応 |
学習方法 | ・テキストコース(紙教材) ・タブレットコース(iPadのみ対応) |
特徴 | ・「考える力」の構築に重きをおいている ・英語、プログラミング、思考、表現力といった豊富なカリキュラム ・出来る子供用にハイレベルコースがある |
料金 | 入会金 0円 【テキストコース】 小学1年:4,840円/月 (+ 未来思考ワーク 880円/月) 小学2年スタンダード:5,060円/月 (+ 未来思考ワーク 440円/月) 小学2年ハイレベル:5,830/月 (+ 未来思考ワーク 440円/月) 小学3年 4教科:5,280円/月 (+ 英語 or 思考・表現力 1,870円/月) 小学4年 4教科:5,940円/月 (+ 英語 or 思考・表現力 1,870円/月) 小学5年 5教科:8,965円/月 小学6年 5教科:9,790円/月 ※小学3~6年のハイレベルは+220円/教科 【タブレットコース】 小学生タブレットコース 1年生:3,520円/月 小学生タブレットコース 2年生:4,180円/月 小学生タブレットコース 3年生:5,060円/月 小学生タブレットコース 4年生:7,590円/月 小学生タブレットコース 5年生:8,250円/月 小学生タブレットコース 6年生:8,800円/月 ※海外受講は、コースに関わらず海外料金(海外加算金)が2,100円必要 【一括払いで以下の通り、割引が適用】 12ヶ月一括払い:毎月払いの15%割引 6ヶ月一括払い:毎月払いの5%割引 |
無料体験 | あり(資料請求でおためし教材が無料でもらえる) |
Z会の最大の魅力は、教科や生活の中で得た知識を組み合わせて考える問題で、知識の活用のしかたを学べること。
思考の幅を広げる6つの力をバランスよく鍛えることで、将来につながる思考力の土台が築けます。
【参考例】思考力の内のひとつである推理力を伸ばす教材
教材の内容はとても素晴らしいが、受講費が高いのが気になります。
また、他の通信教育と比べて内容のレベルが少し高めなので、勉強の習慣がない子供や日本語がそもそも苦手な子供にはハードルが高いかも。
日本に帰国後、中学受験することを想定している場合は、Z会はおすすめです。
進研ゼミ 小学講座
【進研ゼミ 小学講座】は小学生のための通信教育。
学校の授業に沿った教科書対応、赤ペン先生による丁寧な添削、全国規模の学力診断による実力把握などで小学生一人ひとりをサポートすることを特徴としている。
対象学年 | 小学1年~6年(進研ゼミ自体は幼児~高校生) |
科目 | 【小学生講座 チャレンジ】 小学1、2年:国語、算数、英語 小学3~6年:国語、算数、理科、社会、英語 ※小学生講座の内、以下の講座は海外非対応 ・チャレンジタッチ(タブレット) ・オンラインスピーキング ・プログラミング講座 |
学習方法 | テキスト(紙教材) |
特徴 | ・紙に書くことでしっかり学習し、かつ自分のペースで取り組める ・ステップ式の学習であり、基礎から応用まで確実に力を伸ばせる ・赤ペン先生による丁寧な添削指導を受けられる ・基礎力が中心の標準コースと中学入試レベルを含む挑戦コースがある |
料金 | 入会金 0円 チャレンジ1年生:5,731円/月×12ヶ月 チャレンジ2年生:5,884円/月×12ヶ月 チャレンジ3年生:6,427円/月×12ヶ月 チャレンジ4年生:7,076円/月×12ヶ月 チャレンジ5年生:7,908円/月×12ヶ月 チャレンジ6年生:8,287円/月×12ヶ月 ※上記の金額には海外への送料(EMS)、取扱い手数料が含まれている ※上記の金額はオーストラリア、ニュージーランドで受講した場合 ※海外受講に限り、年度単位の一括払い、または翌年3月号までの一括払い |
無料体験 | あり |
進研ゼミ小学講座はチャレンジタッチ(タブレット版)が魅力的ですが、海外は非対応なのが残念なところです。
また、進研ゼミの受講料は通信教育の中ではかなり安い部類に入るのですが、海外での受講料は送料等が含まれるので、高くなってしまうのも気になるところですね。
月刊ポピー
新型コロナウィルスの影響による国際郵便物一時引受停止地域拡大により、現在ポピーは海外からの新規申し込みを停止しています。日本国内在住で教材の転送をしてくださる方(親族等)を送付先として登録した場合のみ利用できます。
このため下記情報は、参考情報として見ていただければと思います。
【月刊ポピー】は長年の家庭学習教材づくりのノウハウを活かして、成長期にあわせた適度で良質な教材づくりに努めている通信教材。子供の学習に必要な教材をシンプルにお届けするため、費用を抑えた続けやすい価格設定になっている。
対象学年 | 小学1年~6年(ポピー自体は幼児~中学生) |
科目 | 小1・2:国語、算数 小3~6:国語、算数、理科、社会、英語 |
学習方法 | テキスト(紙教材) |
特徴 | ・学校の復習を主目的にした教材 ・価格設定が安い ・テキストには教科書ページを大きく表記 ・教科書の該当ページを読んだ後に取り組めば、教科書に沿った家庭学習が可能 |
料金 | 入会金 0円 小学1年生:2,500円/月 小学2年生:2,900円/月 小学3~4年生:3,300円/月 小学5~6年生:3,800円/月 ※別途、海外発送料がかかる |
無料体験 | あり(無料お試し見本) |
【参考】ポピーのテキスト
ポピーは添削がないので、親子で取り組むのが前提になっています。
「ちゃんと教えれるか心配」という親御さんにも安心な『答えと手引き』がついてくるので、問題なく親子で取り組めます。
ブンブンどりむ
【ブンブンどりむ】は小学生全般を対象に「作文力」を伸ばすことで読解力、思考力といった「国語の総合力」を身につける作文通信教育講座。
対象学年 | 小学1~6年生 |
科目 | 作文(算数、社会、理科といった他教科の題材も使用) |
学習方法 | テキスト(紙教材) |
特徴 | ・作文力の向上に特化した通信教育 ・思考力、読解力、表現力を効率的に身につけることを目的としている ・国語の学習でありながら、他教科の内容も含まれている |
料金 | 入会金 0円 【小学校1年対象コース】 5,700円 /月 【小学校2~6年対象コース】 6,150円/月 ※上記、金額はオーストラリアで受講した場合 (居住国・地域によって受講費が若干異なる) ※海外受講費用には、教材費、教材発送費、添削料、提出課題の海外返送費を含む ※提出課題の日本への発送料は含まれていない ※支払方法は『月払い』『6ヶ月一括払い』『12ヶ月一括払い』から選択可能 (6ヶ月、12ヶ月一括払いで割引あり) |
無料体験 | あり |
【参考】ブンブンどりむのテキスト
海外子女が最も苦手とする国語力を作文を書くことで伸ばすというのはとても効率的だと思います。
多くの科目に手を出すのではなく、母国語である日本語のみの上達を目的に通信教育を受講するのであれば、ブンブンどりむはかなりおすすめですね!
〜約80%の小学生が書く力がついたと実感〜 ⇒ おすすめ通信教育ランキングに戻る
オンライン家庭教師
通信教育だと子供が続けていけるかどうかわからない、やはり対人で勉強をさせたいという方にはオンライン家庭教師をおすすめします。
費用は通信教育と比べると高くなってしまうが、海外子女向けのオンライン家庭教師もあるので、検討する余地はあります。
海外から受講できる通信教育 まとめ
海外で生活している子供はどうしても日本語が下手になりがちです。これは日本で生活している子供と比べて、日本語に接する機会が明らかに少ないから仕方のないことです。だからと言って何もしなければ子供の日本語力は現状維持のままとなり、確実に上達はしません。
今後、帰国した場合に子供に苦労をさせないためにも、海外で永住すると決めたとしても母国語の読み書きがちゃんとできることを強みにするためにも、通信教育の利用を検討してみてはいかがでしょうか。
通信教育やオンライン家庭教師などで勉強すれば、日本で生活している子供と遜色ないレベルまで日本語力を持っていけます。
日本語の学習は小さい内に始めるに越したことはないですが、小学生・中学生になってからでも十分間に合います。
子供に勉強の習慣を身につけさせるため、日本語の読み書きをちゃんとできるようにさせるために通信教育を受けてみるのも一つの良い方法だと思います。
なので気になるところがあれば、まずは『資料の無料請求』をしてみることをおすすめします。
その後、実際に入会するかしないのかは別として、きっと新しい発見があると思います。