日本でもおなじみのマクドナルド。
関東圏だと『マック』、関西圏だと『マクド』、そしてオーストラリア圏だと『マッカス』。
何度聞いてもその呼び名に馴染めないマッカスに本日行ってきたわけだが、なんと今マッカスはオーストラリアで創業50周年らしいです。
そして、なんとマックファミリーミール(セット)を注文すると『50周年記念グラス』が一つもらえます。
タダでもらえるのならもらっとこうじゃないかということで、今回ビックマックミールを2つ注文してグラスを2個もらってきました。
その50周年記念グラスがこちらです。
はい、見ての通り斜めってます。
とてつもなく不安定で、机の上でクルクルまわります。
原因は底が平らではなく、突起があるからです。
正直に言うと、なんじゃこりゃと思いました。
2つもらって、2つとも不良品?と思いましたね。
ネット上での50周年記念グラスに関するレビュー
このグラス不良品じゃないかと思って『MACCA’S 50 Years glass』とネットで検索してみたところ、これが正解だったようです。
ただし、このヘンテコなグラスに関しては、僕以外にも多くの人が形状に疑問を持ったようで、多くのレビューが書き込まれていました。
その一部を紹介すると・・・
『誰だよ、こんなアホなグラスを作ったのは?』
『子供がグラスを使うたびにジュースをこぼして、イライラするわ!』
『鉢植えとして使おうと思ったのに、使えないわ』
大不評のようです。
好評なレビューが一つも見当たりません。
そりゃ、そうなるでしょう。
このグラスWobbling Glassというものらしい
今回オーストラリアのマックがセット注文者に無償提供しているこの変なグラスは『Wobbling Glass』というものらしく、中に注いだ飲み物をこぼさず、泡立てることなく攪拌することができる設計となっているグラスのようです。
ウィスキーやブランデー、スコッチ、ワインなどのグラスを回して香りを立たせる飲み物を飲むときに用いられているようです。
おぉぉ、なるほど!
そういう、意図した設計のグラスだったんですね・・・・
・・・・・・
なぜ、そのグラスをマックの50周年記念グラスに採用した!?
マックっていつからウィスキーやブランデーなどがお似合いのダンディーな大人をターゲット層にしたんだ?
オーストラリアのマックの経営陣の考えていることは全くもって理解できません。
このヘンテコなグラスが欲しい人は早めにマックへ行ってMealを頼みましょう。
在庫なくなり次第、終了らしいです!
余談
今回ビックマックMeal(セット)を頼んだ時に、ドリンクはスプライトを頼んだのですが、家に帰って飲んでみたらただの炭酸水でした。
これ2度目です。
前回(1年くらい前)は店を出る時に気付いたのですぐにクレームして新しいのに交換してもらったのだが、今回は家帰ってから気付いたのでさすがに交換はできませんでした。
日本じゃまず考えられないミスですが、オーストラリアだとこんなことはもはやあたりまえですね。
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